Sunday, July 13, 2014

リトル・トーキョー / Manila

 
"日本のイメージはなんですか?"


とフィリピンの人に聞くと、


"車” "アニメ” "日本食"


の3つが必ず返ってきます......


(リトル・トーキョー入り口)


今回は、その人気の一つ"日本食"を求めて



マニラ中心部のマカティ内にある小さい日本、



"リトル・トーキョー”に行ってきました。






リトルと呼ばれるだけあって、



敷地は建物に囲まれたこの小さいスペースがそれ。



ちなみにこの敷地外にも多くの日本食屋や雑貨屋さんが点在します。






今回はその敷地内にある店の中の、



日本食全般を扱う"野田庄"と


阪神タイガース大好きのお好み焼き屋"Kagura"にお邪魔しました。




カウンター席、調味料、箸..... 日本そのもの。



お通しでは、大根とタコの煮物とマグロのお造りが登場。


マグロなどの魚は日本から運んでいるものもあるが、


多くはここフィリピンで獲れたものらしい。



ちなみに煮物の出汁は少し濃い味でした。


 今回は日替わり定食(P350=約¥750)を注文。


メインの野菜と魚のフライは衣が厚すぎず、中の食材も揚げすぎずで


期待以上のクオリティでした!


みそ汁はフィリピンバージョンなのか、


日本のように熱々ではなく温かい感じ。


料理長の下で働くシェフの方。


日本ではなくここフィリピンでひたすら日本食を学んだのだとか。


包丁裁きはお手の物でした。






つづいて.........


大阪のお店っぽさを出したかったのか、


阪神を全面に押し出している"Kagura"



店の中は完全にどこか落ち着く雰囲気で溢れる日本の居酒屋。


丁度プロ野球の中継が流れていたので、


食べ終わってもなお、その雰囲気と野球のせいで随分長居。



驚いたのは日本の酒の数の多さ!


"いいちこ"に関しては30本くらい瓶が棚に....


ぶた玉 (P250=約¥500)


これに関しては関西人の方に詳しく証明していただきたいのですが、


僕としては、生地のふんわり感など


日本とかわらずめっちゃ美味しかったです。








前述のように、


他にもここ周辺にはたくさんの日本食屋で溢れ返っており、


フィリピン人の日本食人気がとても表れてました。



ただ、値段はやはりここでは高めで、


ハイクラスの客層がほとんどでした。





それでもやはり日本食ブームは強いので


将来日本食レストラン経営を考えている方は、


フィリピンを視野に入れてみてはいかがでしょうか?







もっと知りたい方はコチラへ / フィリピンpepper
http://www.pepper.ph/eat-little-tokyo-pasay-road/







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1 comment:

  1. とても美味しそうな日本食ばかりですね!是非、フィリピンを訪れた際は行ってみたい!

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